『Breath of Fire IV』が25年ぶりにPCに帰還、クラシックRPGが現代のプレイヤーに向けて復活。
もともと2000年に日本と北米でPlayStation向けにデビューしたカプコンの人気RPGは、1年後にヨーロッパにも上陸。2003年にはヨーロッパと日本向けにPC版がリリースされた。
物語は、龍に変身する能力を持つ戦士リュウを中心に、仲間と共に世界破滅を引き起こそうとする暴虐の皇帝を阻止するために戦う。
GOGは継続中のプリザベーションプログラムの一環として、『Breath of Fire IV』を現行PC向けに完全アップデートし、自社ストアでDRMフリーで販売開始した。
Breath of Fire IV スクリーンショット


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このエンハンストエディションは最新システム向けに完全最適化され、Windows 10および11を完全サポート。英語と日本語の言語オプションに加え、アップグレードされたDirectXレンダラーによる改善されたビジュアル、ウィンドウモード、V-Sync、アンチエイリアシングなどの表示設定、さらに豊かな画質を実現する強化されたガンマ補正を特徴とする。オーディオエンジンも改良され、欠けていた環境音が復活し、新たなオーディオ設定オプションが追加された。
今週GOGで復活したクラシックタイトルは『Breath of Fire IV』だけではない。同プラットフォームは『Ultima Underworld 1+2』と『Ultima 9』も再リリースし、プリザベーション活動の下でウルティマシリーズ全体を事実上保存することに成功した。
全リストは以下の通り:
● Ultima Underworld 1+2
● Ultima 9: Ascension
● Worlds of Ultima: The Savage Empire
● Ultima Worlds of Adventure 2: Martian Dreams
● Worms: Armageddon
● Robin Hood: The Legend of Sherwood
● Realms of the Haunting
● Tex Murphy: Under a Killing Moon
● Stonekeep
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