『デス・ストランディング2』、韓国で暴力表現により成人向けレーティングを取得

韓国のゲーム等級管理委員会（GRAC）は、『DEATH STRANDING 2：ON THE BEACH』に対して成人向けの「19歳以上」レーティングを付与しました。等級付けの理由として、激しい暴力、頻繁な強い言語表現、違法薬物使用の描写が挙げられています。

Death Stranding 2 Korea 画像: x.com

小島秀夫監督は最近、女優の忽那汐里が『DEATH STRANDING 2』での撮影を終えたことを祝って花束を贈りました。

「忽那汐里さん撮影終了。彼女の並外れた献身に心からの感謝を」と小島監督は記しました。パンデミックによる制限にも関わらず、忽那はモーションキャプチャセッション、3Dスキャン、二ヶ国語での音声収録のために国際的に移動しました。

「素晴らしい演技をありがとうございました！」と小島監督は付け加えています。報告によれば、忽那は2022年秋から『DEATH STRANDING 2』に関わっていたとのことです。

東京ゲームショウ2024で、小島監督は『DEATH STRANDING 2：ON THE BEACH』の新映像を公開しました。プレゼンテーションでは、主人公の主要な協力者たちを紹介する複数の2分間のシネマティックシーケンスが公開されました。

注目すべきキャラクターには、ジョージ・ミラー演じるタール横断型移動基地マゼランの船長、ターマン、およびファティ・アキン演じるドールマン——かつての霊媒師が生ける人形へと変容した存在——が含まれます。レア・セドゥはフラジール役を再演します。

エル・ファニングは、トゥモローという、あの世に似た超常的領域で発見された謎の人物を演じます。特筆すべきは、オリジナル『DEATH STRANDING』のキャッチコピーが「明日は、あなたの手の中に。」であったことです。

特に印象的なカットシーンでは、妊娠中の女性レイニー（忽那汐里）と会話するキャラクターたちが、バート・バカラックとハル・デイヴィッドのクラシック曲「レインドロップス・キープ・フォーリン・オン・マイ・ヘッド」を演奏する様子が描かれています。