『Evil Dead: The Game』はパブリッシャーがデジタルストアから削除したため、新規購入はできなくなりました。
この人気アクション・ホラーフランチャイズを原作とする非対称型マルチプレイヤーゲームは、2022年にPC、PlayStation、Xbox向けにリリースされました。IGNのレビューでは8/10点を獲得し、「未完成な部分はあるものの、カルト・ホラーコメディの精神を見事に捉えた、魅力的で爽快な非対称型マルチプレイ体験」と高く評価されています。
1年後にはゲーム・オブ・ザ・イヤーエディションが発売されましたが、プレイヤーの継続的な関与を大幅に強化することはできませんでした。2023年9月までに、Nintendo Switch版は開発中止となり、追加コンテンツの開発も停止されました。
発売から3年を経て、『Evil Dead: The Game』は完全に販売終了となりました。ただし、サーバーは引き続き運用され、現在の所有者はゲームをプレイし続けることができます。
ゲームのSteamページで、開発兼パブリッシャーのSaber Interactiveは以下の声明でこの措置を確認しました:
本ゲームがデジタルストアから削除されることをお知らせします。現在の所有者の方は、サーバーをオンラインに維持する予定ですので、引き続きプレイいただけます。
発売時からゲームをサポートしてくださった方々、そして途中から参加してくださった方々を含む、私たちのコミュニティの皆様に心から感謝申し上げます。皆様のサポートは私たちにとって非常に大きな意味があります。
この決定に対して、ゲームのSteamページには否定的なレビューが寄せられており、多くのユーザーがこれが本作への最後の一撃だと主張しています。現在、ユーザーレビューでは「賛否両論」の評価を得ています。
「終焉が近づいている」と、プレイ時間380時間以上のプレイヤーによる最近の「参考になった」レビューには記されています。「存続していた間は素晴らしい旅でした、そしてこれは本心からの言葉です」
昨年の大ヒット作『Warhammer 40,000: Space Marine 2』を手がけたSaber Interactiveは現在、複数のライセンス作品を開発中です。これには、『John Carpenter's Toxic Commando』、『Jurassic Park Survival』、およびタイトル未定の『Avatar: The Last Airbender』ゲームが含まれます。『Turok: Origins』と『Warhammer 40,000: Space Marine 3』も開発が進行中です。
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