STALKER 2は、2025年第2四半期の開発計画を発表し、拡張されたMod機能、強化されたA-Lifeシステム、様々なQoL改善を予定しています。開発チームはこれらの変更内容と没入型体験への影響について詳細を共有しました。
S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl 2025年Q2開発計画
四半期ごとの更新スケジュール
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』を開発するGSC Game Worldは、3ヶ月ごとに大規模なアップデートを提供することを約束。4月14日、公式Twitterアカウントでこの開発ロードマップを発表しました。
チームは段階的なアプローチを採用し、主要な改善点を四半期ごとのアップデートに分けて実装。各リリースには詳細なパッチノートが付随し、進捗状況を確認できます。
2025年Q1のアップデートと複数のホットフィックスを成功裏に展開した後、開発チームはコミュニティフィードバックに対応し続けています。2025年Q2に実装予定の内容は以下の通りです:
- Mod SDKベータ版
- 強化されたA-Life/NPC AIシステム
- 戦利品可能なミュータントの死体
- シェーダーコンパイルスキップオプション
- 拡張されたインベントリ容量
- ウルトラワイドモニター対応
- 新規銃器2種
- パフォーマンス最適化とバグ修正
- オリジナル三部作の次世代アップグレード
Modツールと高度なAI
今回の開発のハイライトは、ModツールのベータリリースとA-Lifeシステムの継続的な改良の2点です。GSC Game Worldは一般公開前に、選ばれたMod作者を対象としたクローズドベータテストを実施予定。Mod.ioとSteam Workshopの両方の機能統合も計画しています。
昨年の大規模なクリスマスアップデートで大幅に強化されたA-Life生態系には、永続的なワールドシミュレーションの改善や、より優れた戦術的配置・手榴弾使用制限などの戦闘行動の向上が追加されます。
また、ゾーンのミュータント生物に対しては、死体消費メカニズムや脅威への反応の洗練など行動改善が施されます。その他のQoL機能には、拡張されたストレージ容量、ウルトラワイドディスプレイオプション、未公開の武器2種、継続的なパフォーマンス調整が含まれます。
長年にわたるファンへの特典として、スタジオはオリジナル三部作の次世代アップグレードを確認。詳細はリリース時期が近づき次第発表されます。『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は現在Xbox Series X|SとPCプラットフォームで利用可能です。
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